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レボチロキシンナトリウム散剤(チラーヂンS散0.01%)の処方状況

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2011年12月07日(Wed) 14:31 by drharasho

関西方面のかたから、チラーヂンS散0.01%が未だ「1ケ月処方」である、との報告がありました。8月1日に長期処方自粛の解除が行われ、錠剤に関しては供給不足がなくなった、という状況と考えていましたが、散剤の供給不足が続いいているのでしょうか?改めてアンケートをとらせていただきます。ご協力お願いします(2011年11月4日)

3ケ月以上処方されている。
53%
33人
もともと3ケ月以上の処方であったが、現在は2ケ月処方に制限されている。
3%
2人
もともと2ケ月処方であり、いまも2ケ月処方である。
26%
16人
もともと2ケ月以上の処方であったが、未だ1ケ月処方である。
2%
1人
もともと1ケ月処方であり、今も1ケ月処方である。
5%
3人
もともと散剤であったが、散剤がないため錠剤を粉砕して処方されている。
2%
1人
チラーヂンSは散剤も錠剤も処方できない状況である。
0%
0人
その他。
10%
6人

東日本大震災発生から9か月になろうとしています。

震災被害の一つとして起きた、レボチロキシンナトリウム(LT4製剤)の
供給不足問題
は、関係者の協力により夏頃には収束を迎えましたが、
小児にとって必要な剤型である散剤の供給不足が、一部地域では、
未だ続いているとの情報提供を受け、アンケート調査を行いました
(2011年11月4日~12月7日)。

62名の皆さんから回答をいただき、半数以上が3か月分以上の
処方を受けている
と言うことですが、一方、従来の処方日数に
戻っていない、あるいは制限されている方が、少ないとはいえ、
未だおられました(6%)。


幸い全く処方が出来ない状況ではないようですが、
処方制限の理由について、専門学会等を通して、
明らかにしていく必要があると思われます。

アンケート調査では詳しい状況がわかりませんので、
差し支えない範囲で、メールなどで情報提供お願いします。


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