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被災地 乳児検査の実施数低下

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2011年05月03日(Tue) 16:15

日本小児内分泌学会の「東北地方太平洋沖地震に関わる
小児甲状腺疾患診療プロジェクトチーム」(震災小児甲状腺PT)の
活動に関するNHKの報道です。

今後の検査機関との連携が重要となります。

同様の内容が5月1(2)日の朝日新聞にも載りました。
http://www.asahi.com/national/update/0430/OSK201104300145.html


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被災地 乳児検査の実施数低下
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110503/t10015684941000.html

5月3日 7時37分

東日本大震災で大きな被害を受けた地域では、生まれたばかりの赤ちゃんから病気
の兆候を見つけ出す検査の実施数が前の年の同じ時期を大きく下回っている
ことが
分かり、専門の学会では、医療機関などの混乱で赤ちゃんが検査を受けていないお
それがあるとして、震災前後に出産した母親に確認するよう求めています。

生まれたばかりの赤ちゃんは、先天性の病気の兆候を見つけ出して治療につなげる
ため、生後6日前後にホルモンの分泌などに異常がないか調べる検査を受けます。
専門の医師でつくる日本小児内分泌学会が、震災で大きな被害を受けた岩手・宮
城・福島の検査機関に聞き取りを行ったところ
、3月の検査の実施数は、福島で前
の年より20%減ったということです。また、宮城で17%、岩手で7%、前の年を下
回っていることが分かりました。
学会では、医療機関などの混乱で赤ちゃんが検査を
受けていないか、検査の結果を受け取っていないおそれがあると指摘しています。こ
のため学会は、震災前後に出産した母親に、かかりつけの診療所などに検査を受け
たかどうか確認するよう求めています。日本小児内分泌学会の皆川真規理事は「検
査を受けないと、子どもの知能の発達や成長に関わる病気が発見できず、長期的な
影響がでるケースもある。検査は受けたが結果が分からないという人もすぐに相談し
てほしい」と話しています。

【添付ファイル】


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