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小児内分泌専門家の医師(聖徳大学児童学部児童学科教授 原田正平先生)のコラムや、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)をはじめ小児科関連に関する情報やサービスを掲載します。

30万人患者が服用…甲状腺治療薬の供給ピンチ(4月4日読売新聞記事)

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2011年04月04日(Mon) 19:31 by drharasho

読売新聞記事として4月4日付けで表題の記事がでていますが、
すでに関連5学会のホームページに、対応策がとられていることが
掲載されています。

http://kodomo-kenkou.com/cretin/info/show/679

4月中頃までには、十分量の供給がはじまりますので、
心配される必要はありません。

この記事は不要な心配を招く、無用な報道です。

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30万人患者が服用…甲状腺治療薬の供給ピンチ

 東日本大震災で東北地方や北関東の多くの製薬工場も被災し、
様々な医薬品の生産が止まっている。

 代替品がない薬は、海外製品を緊急輸入したり、在庫を有効に
使うため長期間分の薬の処方を避けたりすることなどが求められる。

 深刻なのが、甲状腺機能低下症などの治療薬レボチロキシン
ナトリウム。あすか製薬の「チラーヂンS」が市場の98%を
占めるが、福島県いわき市の工場が被災し、生産が停止した。
国内30万人の患者が服用しており、薬が途絶えれば命にも
かかわるため、全国保険医団体連合会などが先月、国に緊急
輸入支援を求めた。
・・・3月25日に操業は再開しています!!

 在庫は1か月弱あるものの、薬の偏在もあり、同連合会には
「処方が受けられない」との声もあるという。関連学会は、
被災地以外では原則1か月以内の短期の処方を求めている。

(2011年4月4日14時16分  読売新聞)


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