「災害時の母乳育児を応援します!」

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2011年04月07日(Thu) 19:33


ユニセフ東京事務所/母乳育児団体連絡協議会/災害時の母と子の育児支援共同特別委員会の共同声明が、
昨日ユニセフ協会のサイトにアップされました。

国連機関であるユニセフとの共同声明ということ、母乳育児支援団体が足並みを揃えて参加したこと、
いずれも画期的な事です。

出来るだけ多くの人たちに知らせていただければと思います。
これから、共同のホットラインの設置、リーフレットの作成なども進行中です。

http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0406.htm

注:母乳育児団体連絡協議会(旧三者協議会):日本母乳哺育学会/日本母乳の会/
NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会
災害時の母と子の育児支援共同特別委員会:ラ・レーチェ・リーグ日本/母乳育児支援ネットワーク/
NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会

東日本大震災緊急募金 第26報

「災害時の母乳育児を応援します!」【2011年4月6日 東京発】
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0406.htm

被災地での母乳育児推進にあたり、ユニセフ東京事務所、母乳育児団体連絡協議会、
災害時の母と子の育児支援共同特別委員会は本日、「安全で適切な乳幼児栄養を支援する声明*」と
災害時の乳幼児栄養に関する指針**」を共同で発表しました(下記参照)。

赤ちゃんの栄養・母乳に関する相談を受け付ける無料ホットラインも近日中に立ち上がる予定です。

普段の生活ばかりでなく、災害時こそ母乳育児

今回のような災害において、母乳育児を継続したくてもストレスやショックで
一時的に母乳の出がよくなくなることがあります。

また、お母さんに十分な食べ物や水が行き渡らなかったり、授乳にプライバシーの
確保が難しかったりという課題もあります。

しかし、普段より頻繁に乳房を吸わせ続ければ、多くの場合回復します。
また、お母さんと赤ちゃんに充分な支援と配慮があれば、母乳育児を続けることができるのです

お母さんたちに応援を!

母乳育児を続けるお母さんと赤ちゃんは「災害弱者」であり、周囲の人たちの理解と支援が必要です
(詳細は災害時の乳幼児栄養に関する指針」を参照**)

母乳育児を続けるお母さんたちに優先的に食べ物や水を供給してあげてください。
*       プライバシーを確保して、お母さんたちが安心して授乳できる環境を整えてあげてください。
*       お母さんと赤ちゃんが一緒に過ごせるように配慮してあげてください。

 また粉ミルクを使用する場合は、容器を熱湯消毒するなど衛生的な環境を整えてください。

 哺乳瓶の人口乳首を清潔に保つのが難しいようであれば、使い捨て紙コップなどの代用品を
使って飲ませてあげてください。


    安全で適切な乳幼児栄養を支援する声明(*)http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/pdf/japan20110406_01.pdf
    「災害時の乳幼児栄養に関する指針」(**)http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/pdf/japan20110406_02.pdf

【添付ファイル】


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