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小児内分泌専門家の医師(聖徳大学児童学部児童学科教授 原田正平先生)のコラムや、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)をはじめ小児科関連に関する情報やサービスを掲載します。

先天性甲状腺機能低下症のスクリーニングが有料となったとしたら?

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2008年06月04日(Wed) 19:18 by drharasho

 大阪府が問題提起したように、財政難などを理由に、新生児マススクリーニングを公費(税金)で行わなくなる地方自治体が現れる可能性があります。また現状では、新しい病気のスクリーニングを公費で行うことが困難と考えられ、その場合には「自己負担」が導入される可能性もあります。  現実に、米国では州によっては無料(公費負担)のところもあれば、60ドル程度(7千円くらい)保護者が支払うところもあります。お隣、韓国でもタンデムマススクリーニングが日本円にして1万円くらいとの情報もあります(先天性甲状腺機能低下症については無料です)。  そこで質問です。かりに先天性甲状腺機能低下症のスクリーニングを自己負担として行うとしたら、あなたの立場なら、いくらくらいが適切だと思いますか?  ちなみに病院でTSH(甲状腺刺激ホルモン)の測定をすると、検査料だけで1,150円です(以前はもっと高額でした)。  ぜひアンケートルームでお答え下さい。


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