在宅酸素療法、火災に注意 たばこ引火が最多_日本経済新聞 2012/1/25

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2012年01月25日(Wed) 19:39 by drharasho

注意して火災が防げる、というのは子どもの事故予防で、
親が目を離さなければ事故を防げたはずだ、というのと
同じように無意味な発言。

タバコのために慢性閉塞性肺疾患(COPD)になり、
酸素療法が必要になり、しかし煙草を吸い続けて、
火災で死亡する。

二重のタバコの被害者とも言えるが、なにか虚しい。

喫煙は病気であり、また「タバコは殺人者」。
タバコ産業は「死の商人」。
どうしてそれを許せるのだろうか。

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在宅酸素療法、火災に注意 たばこ引火が最多
日本経済新聞 2012/1/25 13:31

肺に障害があり自宅で酸素を吸入する治療をしている患者が、引火により死亡する事故が
後を絶たない。装置メーカーの業界団体の調査では2003年以降、全国で36人が死亡して
いる。
今年の冬は寒さが厳しく、厚生労働省などは在宅酸素療法中に暖房器具などの火
気を近づけないよう注意を呼びかけている。



在宅酸素療法は、慢性呼吸不全や肺高血圧症などの患者が酸素濃縮装置や携帯用
ボンベからチューブを通じて鼻から酸素を吸入する。厚労省などによると、在宅酸素療法を
している患者は全国で約15万人に上る。在宅中は装置を常置使用しているケースが多い。
吸入中に火気を近づけるとチューブなどに引火する危険があるため、取り扱いには注意が
必要だ。

装置メーカーの業界団体、日本産業・医療ガス協会(東京・港)によると、調査を始めた
03年11月~11年12月までに、在宅酸素療法が原因の火災で死亡したのは36人。08年
は2人にまで減ったものの、09年は最多の7人、10年は4人、11年も5人が亡くなっている。


火災の原因とみられるのは、不明の15人を除くと患者のたばこが16人で最も多い。ほかには
ストーブの使用や線香に着火した際に引火した場合があった。

同協会は「火災は死亡や重症のケースに絞って調査しているため、軽症やぼやを含めると
さらに多くなる」とみている。こうした状況を受け、厚労省は10年1月、患者や家族への注意
を促すよう都道府県と同協会に通知を出したが、それ以降も火災が繰り返し起きている。

死亡した患者のうち、70歳以上の高齢者が24人で全体の3分の2を占めた。厚労省の
担当者は「患者が誤って危険な火気の取り扱いをしないように家族もしっかり見守って
ほしい」と話す。

(なんと無意味なコメント)

酸素吸入中は周囲2メートル以内に火気を置かないなど、正しく装置を使えば火災の恐れ
はない。同協会も患者向けに火気の取り扱いを説明したパンフレットやDVDを配り、注意を
呼びかけている。


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