小宮山大臣閣議後記者会見概要_H24.1.24(火)

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2012年01月25日(Wed) 20:01 by drharasho

小宮山大臣閣議後記者会見概要
(H24.1.24(火) 9:40~9:59 省内会見室 )
http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/2r9852000002109m.html

(記者) 昨日、国民の健康、次期健康づくり運動の中で、喫煙率の数値目標を設定、
了承された
のですが、今後5年間のがん対策についても数値目標を設定するということが
明らかになった訳ですけれども、実は、大臣ご存知だと思うのですが、2000年、健康日本21の
策定、つくっている時に、喫煙率半減と言う意見があったのですが撤回されて。前回、現計画
で、がんの対策の計画の中でも、結局、喫煙率半減という意見があったけれども
、今回もう
一度、今回はちょっと半減とは違って、喫煙をやめたい人をやめさせるという方向ですけれども、
昨日の委員の中でも、個人の嗜好を妨げるものではないという話はあったのですが、がんの
対策の基本計画に関して閣議決定もある訳なのですが、それも踏まえて、今後専門家の
中では、喫煙率の数値目標については画期的な政策だと言っているのですが、大臣のこれに
ついての意見というか、そういう部分についてお伺いできればなと。

(大臣) 私がタバコのことで発言すると、またいろいろと皆さん関心を更に強くされるかと思うの
ですが、これは私であるかどうかではなく、厚生労働省としては、今記者さんのほうからも言われ
たように、がん対策の計画の時も、健康日本21の時にも、何度か数値目標を盛り込む努力
はしてきましたが、これまでは実現してこなかったと。今回は、これも今言われたように、喫煙者
の中で禁煙したいと思っている方の数字を目標値にしましたので、そこは無理のない数字では
ないかと思っています。これは、タバコ規制枠組み条約という国際条約も批准している訳ですし、
国際的な感覚から言っても、それから健康をお預かりする厚労省としても、これは盛り込むべき
数字だと思っています
ので、昨日(審議会に)かけさせていただいて、そういう方向で各省庁とも
調整をしていきたいと考えています。

(中略)

(記者) 先程のたばこの件ですが、おっしゃっていたように、これまで導入しようと思っていたけど
出来なかったということで、大臣はその理由についてどのようにお考えなのかということ。今回3度目、
4度目になるんですが、それを打開する方策がありましたらお聞かせ下さい。

(大臣) これまで数値目標が盛り込めなかったのは、先程、記者さんも言われたように、
あくまで喫煙というのは個人の嗜好で、そこに踏み込むのかということがあります。それから、
たばこ農家、たばこの小売のみなさん、たばこ会社などたばこ関係の方々がそこは数値を入れる
べきでないとおっしゃり、それを受けた委員や議員の主張のほうが強かったのだと思います。
今回は先程も申し上げたように、数字を先に出すというのではなくて、きちんと調査をして
今喫煙をしている方の内どれだけの方が止めたいと思っているか、それに基づいた数値に
してあるので、これまでよりは無理のない、ご理解いただける数値ではないかと考えています。


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