1日2本のたばこも「×」 警視庁の留置所、4月から全面禁煙 「社会情勢を鑑み」

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2012年03月13日(Tue) 04:34 by drharasho

容疑者の人権を守る、適切な判断と言えます。

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1日2本のたばこも「×」 警視庁の留置所、4月から全面禁煙 「社会情勢を鑑み」
2012.3.12 17:02

 警視庁は12日、本部や警察署にある全留置施設(計107カ所)内で、これまで
「1日2本まで」などと制限付きで認めていた容疑者らの喫煙を、4月1日から全面
的に禁止すると発表した。
留置施設の全面禁煙は都道府県警で初めて。「管理運営上
の観点や社会情勢を鑑みて判断した」という。

 刑事収容施設法では、留置施設に収容された容疑者が喫煙を希望した場合、留置業
務管理者の裁量で許可できると規定。警視庁では1人1箱たばこを購入する権利や、
平日に30分間設けられた施設内での運動時間中に、購入したたばこを2本まで吸う
ことができる権利を認めてきた。

 ただ、反抗的な容疑者が留置担当者にたばこの火を押しつけたり、逆に自分の体に
押しつけて自傷行為に及ぶ容疑者が出るなど、問題がたびたび発生。喫煙者と非喫煙
者を分けて運動させていたが、受動喫煙を指摘する声もあがっていた。

 このため警視庁は、平成21年9月に取調室が全面禁煙となったのに伴い、留置施
設内の禁煙についても検討を開始。「推定無罪の原則もあるが、たばこの害について
社会の理解が深まっている」(警視庁幹部)などとして、全面禁煙に踏み切った。

 1カ月間の試行期間を設けて、問題がなければ5月以降も継続する。拘置所・刑務
所内での喫煙は認められていない。


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