児童公園に灰皿16%、禁煙表示なし8割 指定市と東京

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2012年04月27日(Fri) 10:54 by drharasho

子どもの防煙研究会の世話人(前、相談役)の
齋藤麗子先生の調査結果です。

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児童公園に灰皿16%、禁煙表示なし8割 指定市と東京
http://digital.asahi.com/articles/TKY201204190184.html 

 公園での子どもの受動喫煙対策が進んでいない。全国の政令指定都市と
東京都の市区町村のうち、灰皿を設置した児童公園が一つでもある自治体
が2割弱あり、禁煙の表示をしていない自治体は8割強にのぼることが十文
字学園女子大(埼玉県新座市)の調査でわかった。

 昨年6~8月、小児科医である斎藤麗子教授が215市区町村に調査し、
回答があった190市区町村分を分析した。

 「灰皿を置いている児童公園がある」と答えた自治体が16%にのぼった。
「禁煙の表示をしている児童公園がある」と答えた自治体は11%で、表示を
していない自治体は83%だった。

 屋外施設での子どもの受動喫煙対策への今後の取り組みについては、
「現状維持」が42%で最も多く、「積極的に取り組みたい」は23%にとど
まった。

 他人が吸うたばこから出る副流煙には高濃度の有害物質が含まれ、受動
喫煙は目やのどの痛みだけでなく、将来的な心疾患やがんなどのリスクを高
める。子どもの場合、呼吸器感染症やぜんそくなどを誘発すると報告されている。

 厚生労働省は都道府県への通達で、屋外でも子どもの利用が想定される
公共空間では受動喫煙防止の配慮が必要としている。斎藤さんは「禁煙表示が
ないと携帯灰皿で吸う人もいるので、子どもを受動喫煙から守るための改善を
期待する」と話している。

(下司佳代子)


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