日本で珍しくなった愛煙家のオアシス、JT本社

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2012年04月30日(Mon) 14:17 by drharasho

タバコ業界の話題、続けて・・・

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2012/4/26 13:36日本で珍しくなった愛煙家のオアシス、JT本社
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/10876/

日本ではますます喫煙がはやらなくなっている。多くの場所が禁煙を宣言し、]
喫煙人口は16年連続で減少している。

だが、日本が愛煙家の天国だった、古き良き時代のとりでも1つ残っている。
日本たばこ産業(JT)の本社だ。訪問者はロビーに並んだ灰皿の歓迎を受ける。

次期社長の小泉光臣副社長(55)に対するインタビューのため同社を訪れた
ウォール・ストリート・ジャーナルの記者は、肘掛けイス6つの間に灰皿が4つ
置かれた部屋に通された。

小泉氏はインタビュー開始から90秒ほどして、「たばこ吸ってもいいですか」と
聞いた。30分のインタビューが終わるまでに、セブンスターを3本吸っていた。

20歳のときから1日40、50本吸っているというが、国内ではこうしたスモーカー
は珍しくなる一方だ。

喫煙者の数は、職場や喫茶店で存分に吸えた1970、80年代から急減して
いる。JTの最近の調査によると、2011年8月時点の成人喫煙率は21.7%と、
10年から2.2ポイント低下した。66年につけたピークは49.4%だった。

会社員は最近では、たばこを吸うときは喫煙室に行くことが多い。東京では
多くの喫茶店やレストランが禁煙にするか、少なくとも禁煙コーナーを設けて
いる。(ただ、ロンドンやニューヨークのような全面禁煙ではない)

屋外の喫煙者も特定の場所に囲い込まれている。路上喫煙に対して罰金が
科される場所もある。

JTは当然ながら、新興諸国を中心とした海外に今後の成長を求める戦略を
強めている。小泉氏は、「チャンスがあればどこにでも出て行く」用意が自社
にあると語る。

少なくとも日本では、そうした商機は煙と消えていくようだ。

記者:Kana Inagaki


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