【兵庫】 中学生の「たばこゼロ作戦」教科書に(2012年6月29日)朝日新聞

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2012年06月30日(Sat) 10:59 by drharasho

地道な活動が世界を変えるかもしれません。
教科書会社の英断に拍手!

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2012年6月29日13時21分【兵庫】 中学生の「たばこゼロ作戦」教科書にhttp://www.asahi.com/health/news/TKY201206290258.html


東播磨の中学生のアンケート結果やスローガンを載せた東京書籍版の「新しい保健体育」

今春から全国の中学校で使われている東京書籍(東京)の教科書「新しい保健体育」に、
加古川、高砂、明石の3市と稲美、播磨の2町の16中学校が県と取り組んだ「東播磨
ヤングたばこゼロ作戦」の成果が盛り込まれた。


 ゼロ作戦は、未成年の喫煙防止を狙って2003~05年度に取り組んだ。たばこの害の
実験や、医師へのインタビューなど内容を学校ごとに工夫し、フォーラムも開いた。その一環で
中学生7377人(3年分)を対象に、喫煙実態を調べたアンケートも実施した。

 教科書では「健康な生活と病気の予防」を学ぶ章で、「喫煙・飲酒・薬物乱用の要因と
適切な対処」のページに登場。喫煙実態を調べたアンケート結果をグラフで示し、
「好奇心・興味」と「なんとなく・わからない」で動機の7割を占めていた結果を紹介した。

 また、ゼロ作戦実施中に中学生が考えた喫煙や薬物乱用の防止を訴えるスローガンも
掲載。「『絶対だめ!』その気持ち一人一人が高めよう」「成長を止めるたばこに魅力なし!」
などの6本だ。

 東京書籍は、教科書に載せるデータをインターネットなどで探し、ゼロ作戦の報告書に
たどりついた。担当編集者は「中学生の活動が成果を上げた。同じ中学生に親しみやすい
こともあって、学習内容にふさわしいと判断した」と話す。

 この教科書のシェアは3割余り。教科書の内容が変わるまでの4年間で、全国の
約160万人に配られる計算だ。
(中村正夫)


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