ペットも受動喫煙…専門学校生らが禁煙呼びかけ

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2010年11月22日(Mon) 13:04

動物愛護の観点からも「受動喫煙防止対策」が必要、
という活動の紹介記事です。

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ペットも受動喫煙…専門学校生らが禁煙呼びかけ

 たばこ値上げや健康など、禁煙の理由は数ある中で、
大阪市内の専門学校生たちが、「ペットのための禁煙」を呼びかけている。

 口コミで飼い主に禁煙を勧める地道な活動だが、応じて禁煙する人は
いるという。ペットを家族と考える人は少なくなく、「ペットの健康」は、
飼い主を動かす力があるようだ。取り組みは、同市内で開かれている動物
臨床医学会で20日午後、報告される。

 「大阪コミュニケーションアート専門学校」で民間資格「動物看護士」を
目指す学生ら。講師の石丸昌子獣医師(56)が、「動物医療に携わる
私たちも禁煙に取り組もう」と提案、活動が始まった。

 動物の受動喫煙の研究では、米・マサチューセッツ大が行った調査で、
家庭内で副流煙にさらされた猫が悪性リンパ腫になる危険性は、そうでない
猫の2・4倍、5年以上続けば3・2倍という結果がある。石丸獣医師は
「犬や猫の呼吸器の構造は人間と同じで、被害があると考えるのが自然」という。

 学生らは禁煙外来の内科医の指導も受けてパンフレットを作成し、
家族や友人ら身近な人に配布。昨年度は、パンフレットを配った飼い主
64人のうち7人が禁煙に成功。36人が禁煙や分煙、減煙などを約束した。

(2010年11月20日20時35分  読売新聞)


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